
う~ん。
頑張ってるんだけど、Instagramの投稿になかなか「いいね」がつかないなぁ。
どうしたら良いんだろう?

いろはちゃんがInstagramを見ていて、いいねをつける時ってどんな時?

それはもちろん「いいね」って思った時だよ。

まぁそうだよね。
ってことは、いいねがつかないのは、人から「いいね」と思われにくい…
つまり「自分に関係ない投稿だ」と思われていたり、興味をもてない投稿になっているって考えられるの。

そういうことか~。
どうしたら興味をもってもらえるのかな?

カンタンだよ!
「えっ?私のこと?」と思わせればいいの。

それってどういうこと?

いろはちゃんがInstagramを見るとき、自分に当てはまっている、または「あるある」な投稿に興味がわかない?

うん、あるあるネタ大好き

でしょ。人はね「自分のことを言ってるんじゃないか」と思うと気になる心理があるの。
前に「カクテルパーティ効果」の話をしたよね?」

うん。自分に関係ある情報だけを取り入れて、それ以外はシャットアウトする脳の働きのことよね?

そう!よく覚えてるね。
だからブログ記事を書く場合でも、Instagramの投稿をする場合でも…
「えっ?私のこと?」って思わせる工夫が必要なの。
まずは反応してもらえないと、いいねやその先がないからね。

「え?私のこと?」って思われないと、スタートラインにも立てないってことなのね。

じゃぁどうやったら「えっ?私のこと?」って思ってもらえるか?
今日はそのための秘策を教えちゃうね!
まずは「えっ?私のこと?」「呼んだ?」と思わせて反応させよう

でもどうやって、みんなに「えっ?わたしのこと?」って思わせれば良いの?
ひとりひとり年齢や性格も違うのに…

「みんなに」と思う必要はないよ。
例えば、ちょっと大きめの病院で「鈴木さん」って大声で呼ばれたら、2〜3人は振り向くと思わない?

絶対に何人かは鈴木さんっているもんね。

いろはちゃんだって「髪の長くて、黄色の服を着たそこの女性」って呼ばれたら「ん?私のこと?」って反応しちゃうでしょ?

しちゃうしちゃう。

つまり、特定の人にだけ自分のことだと思わせて…
それに当てはまる人には、とにかく反応させるってことが大切なの。

なんとなく、わかってきた。

たとえば、いろはちゃんが29歳独身で婚活中だったとするね。
その時インターネット広告で「29歳がけっぷち。30歳までに運命の人を見つけたいあなたへ」という見出しがあったら、気になると思わない?

「がけっぷちじゃないわよ」と思いつつ、こっそりクリックするかもね。

でしょ?
これがダイエット中の主婦なら「食べたほうが痩せるのは今の常識!我慢せずに5kg痩せたい主婦必見」みたいな見出しがあると気になっちゃうよね?

とりあえずページ開いちゃうわ。

今の自分に関係がある見出しや投稿は「えっ?私のこと言ってる?」「呼んだ?」と思われやすいし、気になって見ちゃうのよ。

そこで「えっ?私のこと?」って思ってくれた人だけが、いいねを押したくなるのね。

そういうこと!
ファン作りも商売もまずは反応してもらうところから始まる

いいねが増えれば、あなたのファン(フォロワーさんやブログの読者)も増える!
…というように、ファン作りは、まず以下のような反応がもらえないことには始まらないよね。
- SNSの投稿にいいねしてもらう
- ブログ記事を面白いと思ってもらう
- 自己紹介の動画を見てもらう
- キャッチコピーで興味をひく

そっかー。いきなりファンになってくれるわけじゃないのね。

まずは、いろはちゃんのことや商品が気になるといった、はじめの一歩があって、それからファンになってくれるかどうかが決まるよ。

大事な一歩だね。

ファン作りだけでなく「何かを売る」ってことに関しても同じだよ。
まずは商品やサービスに興味をもってもらわなければ、その先に商品が売れることはないの。

つまり「反応をもらう」のが大事なのは、集客全般にいえるってことね。

そのとおり!でもファン集客はそれだけじゃダメ。
①興味をもってもらう→②価値観共有→③商品購入っていう3ステップが必要なの。

ちなみに、興味を持ってもらうところからファンになってもらうにはどうしたらいいの?
私もアイドルみたいなファンサ(ファンサービス)はできないし…

ファンサみたいなことならできるよ。
まずは投稿やキャッチコピーに反応してくれた人は、興味をもってくれるでしょ?

うんうん!(興味津々)

そのあとでLINE、メルマガ、セミナー、お茶会などで、接触回数を増やしなら価値観共有できるように交流を続けるの。
たくさん絡むほどファンが増える理由とは?でも話したようにね。
そうすると、だんだんとファンになってもらえて、その後に商品やサービスを購入してくれるようになるよ。

なるほど~!
「価値観共有をしつつ継続的な交流」ってのが、SNSやブログ界のファンサなんだね。
人は自分に関係ありそうなことにしか反応しない

話はちょこっと戻るけど、はじめの一歩…
つまり投稿やキャッチコピーに反応してもらうには、あるコツがいるのは覚えてる?

「えっ?私のこと?」って思わせるんだよね。

大正解!さすがだね!
忙しい人はもちろん、ヒマそうな人だって、誰もが自分に興味のあることにしか反応しないからね。

だらだらInstagram開いたりするけど、そんなこと考えたこともなかったな。

無意識にだからね。
自分の好奇心をかき立てたり、興味があるものや驚いたことなど。
とにかく自分に関係がありそうだと思ったり、気になったことでなければ絶対に人は反応しないんだ。

好奇心をかき立てるものってなんだろう?
例えば30歳くらいの子育てママなら「育児、幼稚園、学費」
10代の女性なら「ファッション、ダイエット、美容」とかかな?

そうそう、すごくいい~!そんな感じ!

嬉しいっ。かなり道が見えてきた~。

あとは、たった1人に向けたラブレターのような文章を書くことも大事。
ターゲットとなる読者さん1人に向けて書くことで「私のこと?」って思ってもらいやすくなるよ。

ありがとう。やってみる!
誰に向けての発信かを考えれば「えっ?」と反応させやすい

最後に、いいねが少なくて悩んでいる、いろはちゃんに今必要なことを教えます。

うんうん、知りたい!

それはね…
まず自分のお客様像をはっきりさせること。
そして、そのお客様たちに関係する事柄を、きちんと理解することなの。

お客様像と、それに関係する事柄?

「えっ?私のこと?」と思わせるには、ターゲットに関係しそうなことを理解してないといけないの。
例えば、大学生に子育てママの苦労話は響かないし、痩せてる人にダイエットの話をしても響かないでしょ。

私に「スイーツ断ちしよう」って話が全然響かないのと一緒~。

そうそう。
だからね、誰に向けて発信すべきかを考えるために、まずお客様像についてしっかり調べなくちゃだよ。

お客様像と、お客様の好奇心をかき立てるもの、興味があることが一致すれば、「えっ?私のこと?」と思ってもらえるってわけね。

さっき、子育てママや10代女性の興味をかき立てるものを的確に答えられた、いろはちゃんなら、きっと楽勝だね。

えへへ、そうかなぁ。

お客様の心理がわかれば、どんどんお客様の心をわし掴みにする投稿や記事が書けるようになるよ。
もし難しかったら、最初のうちは上手くできている人の真似をするのでも充分だからね!

真似でもいいの?!

上手くいっている人の真似…
つまり良い部分を吸収すれば、どんどん自分の中の引き出しが増えていくの。
そうすれば学びが増えるし、そこから必ずオリジナリティが生まれていくから、いいことずくめだよ。

吸収したものを、自分の言葉で出せばいいんだ。

何も考えずにただ思いつきで投稿するより、はるかに上手くいくから、オススメだよ。

ようし!私も投稿を見直して、たくさんの人の「え?私のこと?」をいただいちゃおうっと!
お客様像を決めて「えっ?」と振り返らせよう
- いいねをもらうには「えっ?私のこと?」と思わせる投稿をするのがコツ
- 人は、自分に関係がある見出しや投稿に対して「えっ?私のこと?」だと思う
- ファン作りも商売も、はじめの一歩はまず反応してもらうこと
- どんな人も、自分に興味のあることにしか反応しない
- 「え?私のこと?」だと思わせるには、お客様像をはっきりさせること
- 「え?私のこと?」だと思わせるには、お客様たちに関係する事柄を理解すること
- 最初のうちは、上手くできている人の真似をするのでもOK

お客様たちに自分のことだと興味をもってもらえて始めて、いいねや集客のスタートラインに立てるんだね。

もしも「お客様たちに関係することが見えてこない」とか「どんな人をお手本にしたらいいかわからない」って人は、気軽にLINEで相談してね。

私はとりあえず、お客様像をハッキリさせることから始めてみるよ!

いいねが増えるよう、応援してるよ~。
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