商品のウェブページ、自分で頑張って作ってみたけど全然売れないなぁ…
いろはちゃん、これじゃ確かに売れないかも…
男性向けの商品か女性向けの商品かで、商品のアピール方法は変えなきゃいけないの。
え!?そうなの?
いろはちゃんのはどっちかというと、男性向けのうりだし方になっちゃってるね
ちゃんと勉強して作ったのに〜!
押し売りが苦手な女性心理を理解しよう
いろはちゃんって押し売りされても大丈夫なタイプ?
ううん、押し売りとか大嫌い!
なんかぐいぐい来られると冷めちゃうのよね。
初対面でいきなり連絡先聞いてくる男も苦手。
私も押し売りは苦手なの。
実際、「押し売りが苦手」って女性はすごく多いんだよね。
それに決めつけられるのもムカつく!
ちょっと前に「主婦なんだからポテトサラダくらい自分で作れ」みたいなじじいいたでしょ?
ほんと腹たった…!
い、いろはちゃん、落ち着いて…大福あげるね…!
…ありがとう
でね、女性は押し売りや決めつけられるのが嫌いな人が多いから、商品ページでも「こんなことで悩んでたでしょ!?これほしかったでしょ!?買うなら今でしょ!?」みたいな売り込みをされると冷めちゃうんだよね。
確かに「別に悩んでないし!」って思っちゃうわ
だから、あくまでも本人に「今の私に必要かも?」って気づいてもらえるように、今の状態がよくなるという想像をしてもらえるように、間接的に伝えることが大事なの。
うんうん、乙女心は繊細なのよね
前に「衝動買いの心理」の話をしたよね?
ものを買ってもらうには、「明るい未来をイメージさせてあげること」が大切なんだったよね?
そのとおり!
それができれば、押し売りなんかしなくても、お客様が自ら進んで買ってくれるようになるよ
なるほどね。
買い物するときのワクワク感も欲しいもんね!
そう!
みんな楽しい買い物は大好きだもの
イメージ力や感性がとにかく優れている女性たち
よこちゃん聞いてよ!
この前久々に、旦那とふたりでバーに行ったの。
そしたら横からじっと私の顔をみて…「鼻の横って結構角質があるんだね」って…雰囲気ぶち壊しよ!
わぁ〜それはないわ〜
男の人ってどうしてこう、感性が鈍いのかな?
全然察してくれないし…
女性は左脳よりも右脳が発達してるからイメージ力が優れてるって言われてるよね。
だからこそ、広告にはこんな工夫がされていたりするの
ウェディング商品の広告失敗例と成功例
失敗例:家族集合写真をアイキャッチに使用する
想像力が豊かな女性は結婚式の家族集合写真を見ただけで「義両親の相手や育児が大変そう」というように現実的な負をイメージしてしまう。
成功例:新婦だけの写真や新郎新婦2人だけの写真、エンゲージリングなどの写真をアイキャッチに使用する
新婦だけの写真や、新郎新婦2人だけの写真、フラワーブーケ、エンゲージリングなど。
幸せな瞬間の写真やキラキラとした写真を使い、ポジティブなイメージだけを引き出している。
ダイエット商品の広告失敗例と成功例
失敗例:太っている女性の写真をアイキャッチに使用する
想像力の豊かな女性は最初に太っている女性やダイエット中の写真を見ると、現実に引き戻されてしまう。
「これ以上みたくない」とページを閉じられてしまう場合も。
成功例:痩せてキレイになった後を連想させる写真をアイキャッチに使用する
広告には、スタイルのいいモデルの写真や痩せて喜んでいる写真、おしゃれを楽しんでいる写真など、「痩せてキレイになった後を連想させる写真」を使用することで、ポジティブなイメージもたせることができる。
確かに!リアルな現実見せられても興ざめしちゃうわ
色々考えちゃって、「こんなことより節約しなきゃ」って思われちゃったら本末転倒だよね
ワクワクする買い物体験を提供するのも私たちの仕事ってことね!
簡単にポジティブなイメージを与えるには?写真を上手に使おう!
でもイメージしてもらうのって簡単そうで難しそう…
私、旦那によく「話がわからない」って言われるの…自分だって人の話を聞かないくせして…思い出したらムカついてきたわ
いろはちゃん、ようかん食べて!
なんかよこちゃん、ばばくさいね…でも、ありがとう
意図通りのイメージをしてもらうために、簡単な方法があるから安心してね
簡単な方法って?
写真を使うの。
ここにキャッチコピーだけと、キャッチコピー+写真があるものを用意したよ
ちょっと見比べてみて
ダイエットサプリの商品ページの例
オンライン講座の商品ページの例
全然違うね!
写真があったほうがワクワクする!
それに言葉がすっと入ってくる感じ
でしょ?こういった写真があるのとないのとでは大違いだよね!
どんな写真を使うかはイメージ力の高い女性にとっても大切だから、ポジティブで明るい未来がイメージできるようなワクワクする写真を使うのがおすすめだよ
女性に押し売りは絶対NG!ワクワク体験の提供をしよう
- 女性向けの商品やサービスはイメージがとにかく大切
- いきなり現実を突きつけたり押し売りするのは逆効果!ワクワクする買い物体験を提供しよう
- キャッチコピーとセットで明るい未来をイメージできる写真を使うと効果的
この前みた広告が、なんでいや〜な感じがしたのかわかったわ。
今日学んだことを意識して、私もああならないように気をつけなくちゃ!
ワクワクの買い物体験を提供するぞー!
買い物を楽しみたい女性の心理を理解して、寄り添った広告や販売ページが作れるといいね!
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