あはは、笑いすぎてお腹痛い〜(笑)
ね〜っ(笑)
よこちゃんて、良い意味で先生っぽくなくて話しやすいよね。
ありがと!
まぁ適度な緊張感は持ってもらいたいけどね(笑)
教わってるときはちゃんと緊張感持ってます(*`・ω・)ゞ
何か意識してることってあるの?
そうだなぁ、偉そうにしすぎないこと…かな。
あんまり講師・専門家みたいな振る舞いをしすぎちゃうと、話しにくくなるでしょ?
確かに…緊張しすぎて話しにくくなっちゃうかも。
ちなみに女性相手の文章なら、おしゃべりするような話し言葉で書いていいんだよ。
ガチガチな敬語の「お堅い文章」より伝わりやすいし、親近感を持ってもらいやすいからね。
そうなの!?
読んでくれる人を不快にしないようにと思って、超絶ていねいに書いてたわ。
親近感のわく文章の書き方、知りたい?
知りたい~!
OK!
これから詳しく説明するけど、コツは2歳くらい年上のママ友と話すように書くことだよ。
親近感を生む、2歳くらい年上のママ友と話す口調の文章とは?
いろはちゃんは、ちょっと年上のママ友と、普段どんなふうに会話してる?
そうだなぁ…ちょっとやってみるね。
え、再現してくれるんだ(笑)
お〜、いいね。
タメ口と敬語が混じったり、たわいもない話も普通にできちゃう感じかな。
うんうん、そんな感じだよね。
関係性によって温度感は人それぞれだと思うけど…
「2歳くらい年上のママ友」って敬語も混ぜつつ、くだけて話せる間柄じゃない?
そうなのよ。
そんな口調が、文章ではほどよい親近感を生むの。
へぇ〜。
具体的には、以下のようなイメージで書いてみてね。
あぁ、わかる!
軽くイジれるとか、相づちはタメ口とか、これぞ絶妙なママ友感(笑)
これくらいのノリで話せる相手をイメージした文章は、硬すぎず、くだけすぎず…
ちょうどいい親近感を与えられる仕上がりになるんだよ。
確かに、逆の立場で考えると、よく理解できる。
2歳くらい年下のママ友が、こんなふうに接してきてくれたら嬉しくなるもん。
もし「2歳くらい年上のママ友」のイメージがわかない人は…
「1〜2歳年上の、仲が良い先輩」との会話をイメージしてみてね。
それもわかりやすいね〜。
ママ友と話すような口調の文章を書く4つのメリット
ママ友と話すような口調の文章が、親近感を生むことはわかったけど…
それがどんなふうに、お客さまを集める効果につながるの?
いい質問!
簡単にいうと、お客さまが今よりもっと自分のファンになってくれるんだよ。
そうなの!?
うん!具体的には、以下のようなメリットを得られるの。
- 親近感が応援したい気持ちにつながる → ファンが増える
- お客さまとの距離感が縮まる → お客さまと親しくなれる
- 話し言葉のほうが読みやすく面白い → 文章を読んでくれる
- 話し言葉をベースにしたほうが書きやすい → 作業効率UP
え〜すごい!
お客さまが増えて仲良くなれて…
そのうえ文章も読んでくれるようになるなんて。
でしょ?
話し言葉だと、なれなれしく思われちゃうかと思った。
タメ口で相づちをうったり、ニックネームや名前で名前を呼ぶほうが仲良くなりやすいでしょ?
話し言葉で文章を書くと、それと同じ効果を得られるの。
ほうほう。
それに話し言葉といっても、全部タメ口で書くわけじゃなくて…
2歳年上のママ友と話すような、ノリのいい「です・ます調」って感じだから、不快に思われることはほぼないよ。
最初から、話し言葉で書いておけば良かったー!
しかも話し言葉で書いてると、スラスラと文章が思い浮かびやすくなるのよ。
ママ友にLINEしたり、話しかけるように書けばいいんだから。
なるほど〜、なんだかリラックスして書けそう。
うんうん!
きっと文章を書くのがもっと好きになるよ。
親近感を持ってもらうための2大ポイント
よこちゃんに教えてもらった、話し言葉での文章作り、さっそくやってみるね。
あっ、ちょっと待って!
???
実はね、話し言葉を思いついたまま文章にするだけだと、話の意味が伝わりにくいことがあるんだ。
そうなの?
だから話し言葉も、わかりやすい書き方にする必要があるの。
文章を書くときは、次の2つを意識してみてね。
その1.専門用語や難しい漢字は使わない
まず書き手である自分は、その分野の「専門家」。
読み手は、その分野の「まったくの初心者」だと思って。
うん。
だからね、小学校の高学年くらいの子に教えてあげるくらいわかりやすく書くといいよ。
「2歳くらい年上のママ友」に話しかけるように書くんじゃないの?
もちろん、口調はママ友としゃべるイメージがちょうどいい。
だけど内容は、小学校の高学年の子でもわかるように書いてねってこと。
そういうことか。
具体的にはどんな感じで伝えたらいい?
まず専門用語は、簡単な言葉に言い換えるの。
専門用語って使っちゃダメなの?
カッコいいのに…
専門用語って確かにカッコ良くは見えるけど、初心者には意味がわからないし、文章全体が難しく見えちゃうの。
いろはちゃんは、難しい本なんて読む気になる?
無理無理〜!
1ページ目から寝ちゃう自信あるわ。
だよね(笑)
普通は意味がわからない文章なんて読みたくないでしょ。
だからできる限り、かみくだいた表現にするといいんだよ。
例えば?
そうねぇ、いろはちゃんは主婦歴長いから「ほうれん草のソテー」って聞いて、どんな料理かわかるじゃない?
うん、よく作る。
だけど、料理初心者の小学校高学年の子には「ソテー」の意味が難しい。
だから「ほうれん草のいためもの」って書くとかね。
なるほど!「いためもの」なら、誰にでもわかるね。
でしょ?
誰にでもわかる表現が大事なの。
ふむふむ。
だから同じ理由で、難しい日本語や漢字もできる限り減らしてね。
それこそ中学生以上で習う漢字は、使わないくらいのつもりで書こう。
小学校高学年の子でも、スラスラ読めるようにってことだね。
そう!
一般的に漢字が3割、ひらがなとカタカナが7割の文章が読みやすいと言われてるから、これも参考にしてみてね。
わかった〜。
その2.「主張→理由→具体例→再度主張」の順番で書く
もうひとつは、文章の構成の話になるんだけど…
うん。
話し言葉で書くときの落とし穴は…
思いついたまま書くあまり、結局何を伝えたい文章なのかわかりづらくなっちゃうことなの。
そうなんだ。
だからね、最初にバーンと主張したいことを伝えて、そのあとで主張する理由や具体的な例を話していくといいよ。
私にもできるかな?
大丈夫!あっという間に分かりやすい文章や説明になる「PREP法」っていう文章モデルがあるの。
これに、自分の文章を当てはめちゃえばいいだけだから。
この順番を守ればいいのね。
うん。
この流れを意識して文章を修正するだけで、すごく読みやすくて話し言葉の文章が書けるようになるよ。
いいこと聞いちゃった!
しかもこの「PREP法」は超万能なの。
文章作成はもちろん、Instagramの投稿、プレゼンテーション、部下へのアドバイスなど…
とにかく「誰かに思いや考えを伝える」すべての場面において使える方法だからね。
すごーい!
PREP法を使えば、文章も話も上手になれちゃうってわけね。
それから、前に話したたった1週間でもライティング力が上達する3つのコツも参考にしてみて。
さらに親近感のわく文章が上手に書けるようになるよ。
そうだった!
さっそく復習してくるね。
親近感抜群!2歳年上のママ友と話すような文章を書こう
- 「2歳くらい年上のママ友」と話す口調の文章は、読み手に親近感を与えやすい
- 敬語の中に少しくだけた言い回しを入れるとちょうど良い
- 親近感を与えると、自分のファンになってもらいやすい
- 話し言葉のほうが、文章を書くのもスムーズ
- 話し言葉で書く時は、専門用語や難しい漢字は使わない
- 話し言葉で書く時は、PREP法を使うとわかりやすい
文章に親しみを感じてもらうのに…
2歳くらい年上のママ友や、仲の良い先輩との口調をイメージすればいいだなんて、目からウロコだよ。
意外だったでしょ。
でもこれを意識するだけで、親しみをもたれるのはもちろん。
読まれやすく伝わりやすく、そして書きやすい文章になるからね。
私もたくさんのお客さまに親近感をもってもらえるように、話し言葉での文章作り挑戦してみる。
文章の初心者から上級者まで、応用しやすい方法だから、ぜひやってみて。
もし専門用語の言い換えやPREP法など、わからないことがあったらLINEで聞いてね。[/char]
了解〜!
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