あぁ〜、もうっ!頑張って書いたのに!
あれ、今日はめずらしくご立腹モード?
たった1週間でもライティング力が上達する3つのコツで教えてもらったとおり勉強して、ライティング力は上達したはずなのに…
ブログのアクセス数が、全然上がらないだよ~!
それは悲しいよね〜。
今回はその壁にぶち当たってるのね。
そうなの。よこちゃん助けて!
まかせなさい。
質問だけど、いろはちゃんは読書の習慣ってある?
読書か…
漫画ならよく読んでるかな。
うんうん。
じゃあ漫画以外の本を読まないのは、なんでだと思う?
そんなの考えたことなかったけど…
読むのが面倒だからかな?
そうだよね。
そもそも文章って「読むのが面倒」って思われやすいものなの。
え~!
それじゃあ、ブログなんて読んでもらえるはずないじゃん。
だからこそ文章は、「読まれない」「読むのは面倒に思われてる」ことを前提に書かないといけないのよ。
それって、なんか矛盾してない?
読んでもらえなかったら書く意味ないじゃん。
まぁね。でも文章を書かなきゃお客さまに認知してもらえないでしょ?
だから読むのが面倒な人でも、スクロールする手をとめて、読んでしまう工夫をしなきゃいけないってわけ。
こんな感じで前提条件を知っているだけで…
読むのが面倒な文章も、工夫して読んでもらえる確率をアップできるよ。
なるほどね。
わたしのブログも、工夫すれば今より読んでもらえるブログにできるかな?
もちろんだよ。
いろはちゃんが、頑張ってるのは知ってるからね。
一緒に見やすい投稿やブログを作っていこう。
ほ…ほ…惚れてまうやろ~!
ほとんどの女性は文章を読むことを面倒に思っている
昔の情報収集といえば、新聞や雑誌が主流だったよね。
そんな時代に文章を読むのは普通のことだから、今の人と比べれば文章を読むのを面倒に思う人は少なかったの。
そうなんだ。
でもわたしは文章を読むのって、面倒だし苦手意識もあるなぁ。
今はスマートフォンで文章を読んで、高速スクロールするのが当たり前でしょ?
だから文章を読むのが苦手な人は、どんどん増えてるみたいだね。
私も必要な箇所や読みたいところだけ、さーっとスクロールして読んでる。
活字をじっくり読むと、眠たくなっちゃうんだよね。
その気持ちはわかるよ。
特に女性は、男性よりも「読むこと」自体を面倒に感じる人が多いからね。
意外!そうなの?
女性は、物事をイメージでとらえるのが得意なの。
だから文字から情報を得るよりも、映像や動画から得るほうが向いているんだよ。
言われてみればそうかも。
だから女性向けに、情報発信をしている私たちは特に…
「ほとんどの人がまともに文章を読まない」ことを前提に、文章を書く必要があるってわけ。
納得だわ。
どうすれば女性に文章を読んでもらえるようになる?
文章を読むのが苦手な女性に、文章を読んでもらうにはどうしたらいいの?
ぜひ、次の3つを心がけてみて。
文章の中身を変えるわけじゃないんだね。
文章そのものは変えなくても、文章の見せ方を変えるだけでも印象は結構変わるからね。
そもそもイラストや漫画、吹き出しなんて、私のイメージしてるブログと全然違うんだけど…
ブログじゃなくWeb漫画っぽいよね。
実はマママーケのブログでも、会話形式やイラストを多めにして、読みやすくしているの気づいてた?
それは知ってるよ。
私たちがおしゃべりしてる内容を、文章に起こしてるだけだからね。
でも吹き出しやイラストがあるだけで、文章だけのブログに比べて、めちゃめちゃ読みやすいでしょ?
もし余力があったりイラストが得意な人なら、完全漫画にしちゃっても良いくらいよ。
なんか子どもの頃に届いてた「進研ゼミの漫画」を思い出すなぁ。
それそれ!
あれこそまさに、漫画でブランディングしているよね。
展開はもうわかってるのに、ついつい読んじゃうの。
だよね(笑)
実は私もこれまで、漫画ベースの記事は何度か書いたことがあるんだよ。
反応はどうだった?
文字だけの記事と比べたら2倍以上は読まれたね。
うわ、その差えぐい!
とはいっても、漫画なんて誰にでも書けるものじゃないから…
ひとまずは、読みやすく適切な大きさの文字を使ってみて。
それだけで反応が変わってくるから。
フォントって大きくしたらダサくない?
確かに文字は小さいほうが、デザイン的にはかっこいいよね。
でも読みにくいと思われて、離脱されるほうが損だから、読みやすい大きさにしないともったいないよ。
多少カッコ悪くても読みやすい文字にして、見やすさを優先するほうが良いってこと?
うん!
最後は、読んで欲しいところはデザインで強調しようって話。
文章の装飾は、私ももうやってるよ。
素晴らしい〜!
でもちゃんと「読んで欲しい」ところだけを強調してる?
それを言われちゃうと、ちょっと自信がない。
実は文章って、見出しと読んで欲しいところをつなげて読んでもらうだけでも…
だいたいの意味を理解してもらえるんだよ。
一言一句読まなくても、飛ばし読みでいいの?
すごい大発見!
だから適当に装飾しても、ほとんど意味ないの。
装飾しすぎると、読みづらくなっちゃうだけだからね。
そっか…
だから読んでもらいたいとこだけ装飾して強調すると読みやすいんだね。
そうなの。それを意識して「飛ばし読み」を前提とした構成を作ってみてね。
ちなみにこのマママーケも、太字と黄色マーカーの太字で重要なところだけ強調しているよ。
ちょっと飛ばし読みしてみる!
ぶつぶつぶつぶつ…ほんとだ
見出しと強調部分を読むだけでも、何を伝えたい記事かちゃんとわかるわ。
結局のところ、いくら文章を書いても…
読まれるのは、見出しや写真(イラスト)と強調部分くらいのものなの。
だから、これらだけでも意識して作ってね。
了解~!
大事なのは読みやすさ!読んでもらえないとお客様とのチャンスが無駄になる
- 多くの女性にとって文章は読むのは面倒なこと
- 読まれないことを前提に文章を書く必要がある
- 文章を読んでもらうには、以下の3点に気をつけよう
❶ イラストや漫画、吹き出しを増やす
❷ 読みやすく適切な大きさの文字を使う
❸ 読んで欲しいところはデザインで強調する - 読み手であるお客様にとっての読みやすさと見やすさを意識しよう
文章は「読まれないことを前提に書く」なんて、なんだか変な感じだけど…
それほど文章を読むのを面倒に思っている人が多いってことだよね。
そうなの。
だからこそ、見た目が多少悪くなろうとも、読ませるための工夫が大切なんだよ。
結局いくら見た目にこだわっても、読んでもらえなきゃ意味ないもんね。
そういうこと!
だから美しさよりも、見やすさや読みやすさを重視してね。
せっかく文章を読もうと思ってくれた人を、大切にしないのはもったいないもんね。
文章を読んでもらえなければ、お客様との出会いも生まれないし…
せっかくのチャンスも、すべて無駄になっちゃうからね。
そんなの絶対にやだよ~!
だから一期一会の精神で、お客様とのひとつひとつの出会いを大切にしよ!
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