
この前、職場の後輩の結婚式に行ってきたんだけど、やっぱり結婚式って素敵だよね。
2人が幸せそうで「私にも、あぁいう時代があったなぁ」ってほっこりしちゃった。

わかる〜!私も友達の結婚式とかに行くと、いつも幸せな気分になれちゃう。
ご祝儀はちょっとキツいけどね(笑)

まぁね(笑)
でも女性っていくつになっても、華やかなドレスを着たり、キラキラした世界に憧れちゃうと思わない?

うん、憧れちゃう!
もう1回結婚式したいくらいだよぉ~。

女性って「夢の世界」みたいな世界観が大好きで、思わず惹かれてしまうの。
だからブランディングや商品を販売するときにも、女性のお客さまには「夢の世界」を見せてあげるといいんだよ。

ほー。女心をうまく利用しちゃうってわけね。
よこちゃん、その話もうちょっと詳しく聞きたい!

もちろんよ♪
女性に現実を見せるのはNG!夢の世界観だけを見せてあげよう

そういえば、女性と男性では「結婚」のイメージが大きく違うって知ってた?

えっ?どんなふうに?

例えば、下の写真のような感じが、男性がイメージする「結婚」なんだって。

なるほどね~。
こういうのが男性の思う「ザ・結婚」なんだ。

こういう風景を見ると「幸せそうで良いなぁ〜」って思う男性が多いみたいだけど、いろはちゃんはどう感じた?

う〜ん、そうだなぁ。
「子どもが2人もいて大変そうだな」とか「この4人分の料理は、奥さんが全部用意したのかな?」とか、「食べ終わったあとの食器洗い大変そうだな」とか…
けっこう現実的なことを想像しちゃったかも(笑)

わかる(笑)
こういう感覚って男女で大きく違うんだよね。
女性だったら、結婚式の華やかな写真とかのほうが「幸せそうだな」って感じるよね。

うん、間違いない。
もし子どもも一緒にいる風景だったら、下のような感じなら女性的にも「良いなぁ~」って思うかな(笑)

やっぱり女性が良いなって感じるのは、夢のような世界観なんだよね。
さっきの家族写真みたいに「現実」に引き戻されると夢から覚めちゃうのよ。

確かに。

だから、私たちが自分の商品やサービスを買ってもらいたいなら、女性のお客さまには必ず最後まで「夢の世界」を見続けさせることが重要なの。
決して途中で、現実に引き戻しちゃダメだよ。

了解しました!
でもなんで女性には「現実」を見せないほうが良いんだろう?

それはね、女性のとある思考と関係しているからなんだ。
これからその理由を説明するね。
女性を「現実」に引き戻さないほうが良い3つの理由とは?
理由1: 女性にはお姫様思考がある

さっきも言ったけど、女性は誰でも多かれ少なかれ、キラキラな世界に憧れがあるし…
「お姫様のように美しくなりたい」「お姫様のように大切にあつかわれたい」といった、お姫様思考があるの。

えーっ!お姫様…なんてちょっと恥ずかしい。
でも私もできる限りキレイにしていたいし、パク・ソジュンと結婚できる世界線を探してるところはあるなぁ(笑)

いろはちゃんらしいね♪
そんなふうに女性は、現実世界の中でも常に夢を見て生きてるの。
だから魔法みたいにパッと悩みや問題が解決しそうな商品やサービスがあると、心惹かれちゃうわけよ。

わかるかも。
自分が悩んでるときに、こんなのおすすめされたら飛びついちゃうよ。

自分が手に入れたかったり憧れてた夢の世界が、現実のものになるかもって思ったら、迷わず欲しくなっちゃうよね。

うんうん!

だけどね!女性は夢の世界が大好きな反面、現実的な側面もあるの。
つまり夢の世界にひたっているのが好きなんだよね。

それもわかる。
パク・ソジュンのことだって、ある意味、現実逃避してるようなもんだもん。

だからこそ、夢のような商品に一瞬でも「現実」を感じると、いっきに夢から覚めちゃうことがあるの。
「お姫様思考」から、素の自分に戻っちゃうというか。

一緒に、買う気も失せちゃいそう。

だから商品を見た瞬間に「可愛い」「素敵」「欲しい」となっても、ちょっとしたことで冷めて現実に引き戻されると、欲しい気持ちまで急激に薄れちゃうんだよ。

この前、お試し価格が700円で良さげなダイエットサプリを試そうと思ったら…
実は「定期購入」しか用意がなくて、2回目以降は自動的にすごくお値段が高くなる商品だったの。
いっきに現実に引き戻されて買う気が萎えたのを思い出したわ。

まさに、そんな感じ。
だから女性のお客さまには「夢の世界」を見せたまま「現実」に引き戻さないほうが、ブランディング的にもいいし、商品も売れやすいんだよ。

最後まで夢を見させたもん勝ちだね。
理由2:女性は男性より現実的な一面もある

心のどこかにお姫様思考のある女性だけど…
実は同時にもつ現実的な一面は、男性よりもシビアだったりするのよね。

意外だわ。男性のほうが現実的かと思ってた。

時と場合によるけどね。
例をあげると、男性の方がロマンチストな人が多くて、情熱や夢とか簡単にはあきらめないと思わない?

あー、確かに、
- 漫画家
- 画家
- バンドマン
- お笑い芸人
- 役者 etc…
30代になっても40代になっても夢をあきらめない人は一定数いるけど、女性より多いよね。

でしょ?そのぶん、大きな夢を叶える割合も男性のほうが高いんだけどね。

そう言われると、女性のほうが現実的かもね。
女性はやっぱり、結婚とか出産とか老後とか、将来のことを優先して考えちゃうもん。

つまり女性には「お姫様思考」と「現実思考」が両方同じくらいあって…
シーソーのようなバランスで存在し合ってる感じなんだよね。

ほー、分かりやすい例えだね。

そういうわけで女性は、現実的な部分が少しでも見えたら急激に現実思考になっちゃうの。
だからブランディングや商品を売るときには「夢の世界」を徹底して見せ続けないとダメってわけ。

すごく納得できたわ。
理由3:女性は「お買い物スイッチ」がオフに変わるともう買わない

さっき、女性には「お姫様思考」と「現実思考」の2つがあるって説明したけれど…
この思考が、お買い物にも大きく影響しているの。

へぇー。どんなふうに?

例えば「これは完璧!絶対買おう」と思えてた商品に、なんとなく違和感や不都合を感じたら、急に「お買い物スイッチ」がオフになる経験あるでしょ?

あるある。
さっきのサプリメントでの裏切りもそうだし、悪い口コミを見て急に気持ちが冷めたりとかもある。
しかも、ちょっとやそっとじゃもう「お買い物スイッチ」はオンに戻らないんだよね。

そうなの。
一度女性の「お買い物スイッチ」がオフになってしまうと、その状態から持ち直すのは不可能に近いの。

夢から覚めたら、その商品に夢を見れなくなっちゃうもんね。

だから、そうならないためにも商品やサービスの販売ページはもちろん。
販売ページに到達するまでのあいだも「夢の世界」を壊さないことが必須なのよ。

「夢の世界」を壊さないコツはある?

写真や言葉づかい、色味は最後まで統一させること。
少しでも雰囲気が変わると、それが違和感につながって「現実」に引き戻されやすいからね。

購入ボタンとか、目立たせようと色味を大きく変えたら逆効果なんだね。

うん。
それを目にした瞬間に、高確率で女性のお買い物スイッチはオフになるから気をつけて。
ちなみに、統一感のある世界観については、統一感のあるメッセージとデザインで世界観はつくれるで、さらに詳しく解説しているよ。

女性のお客さまに商品やサービスを購入してもらいたかったら「夢の世界」を壊さない世界観づくり。
これが重要なんだね。
女性が望む「夢の世界」に現実感はいらない

思ったんだけど、女性に「夢の世界」を見せ続けるってことは、女性が憧れるキラキラした魅力を伝え続けるってことでしょ?
同じくらい現実的な思考をもってるなら、そこに違和感をおぼえたりしないもの?

実はそれが、大丈夫なの。
たとえ男性から見れば違和感だらけな世界観でも、女性はまったく気にしないのよ。

えっ、ほんとに!?

うん!夢を壊さない雰囲気であれば、何の問題もないよ。
たとえばこんな商品の紹介を見ても、私たち女性は何の違和感もなく、すーっと受け入れられると思わない?

あっ、確かに。
むしろ超タイプの爽やかイケメンが登場しているCMがあったら、その商品やサービスを利用したくなっちゃうわ(笑)

そんなものなのよ(笑)
女性は2つの思考をもつとか複雑そうに見えて、結局ベースは夢を見たいお姫様なんだから。

ええ。妄想ばかりの世界で生きてます、私。

そうでしょ?(笑)
もちろん女性だって「夢の世界」が永遠に続かないことくらいわかってる。
ただ買い物をしている時くらいは「夢」を買うことを楽しみたいと思っているのよ。

わかるー

つまり男性からすると違和感たっぷりなことでも「なんか良いよね」「なんか素敵」ってことでスルーできちゃうのが女性。
だから夢の世界に、現実感は必要ないんだよ。
夢の世界を最後まで壊さず完結させるのが理想のセールスストーリー
- 女性は夢のような世界観が大好き(お姫様思考)で、魔法のように問題解決しそうな物に心惹かれる
- 女性はお姫様思考と同時に、時に男性よりも強い現実思考ももっている
- 女性は夢のような世界観の中に少しでも「現実」が見えると急激に気持ちが冷める
- 現実が見えて「お買い物スイッチ」がオフになった女性の気持ちが変わることはほぼない
- 女性にとって夢を壊さない世界観のなかに現実味は必要ない
- 女性のお客さまには、必ず最後まで「夢の世界」を見続けさせてあげることが鉄則

女性のお客さまには、まるで魔法のような夢の世界を見せて、その世界観を最後の最後までキープすることが何よりも重要だよ。
そうすれば、女性は多少高い買い物でもしてくれるからね。

うん。現実感は一切出さないよう気をつける!

そして「夢の世界」を壊すような違和感も絶対にNG。
現実的な女性は、すぐに違和感を感じて現実に引き戻されちゃうから。

写真や言葉づかい、色味も含めて、世界観を徹底的に統一させればいいんだったね。

そのとおり!女性のもつお姫様思考と現実思考のバランスを崩さないよう、販売ページのすみずみまでこだわろうね。
そうすれば「自分の考え」を大切にする女性から商品を購入してもらえるし、商品を購入したあとも大満足してもらえるよ。

私が作った販売ページ、ちゃんと夢のある仕上がりになっているか、今度よこちゃんに確認お願いしてもいい?

もちろん!そのときはいつでも気軽にLINEしてね。
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