ネットの買い物はお客様が面倒くさいと思った瞬間GAMEOVER

いろはちゃんいろはちゃん

あ~もう!失敗しちゃった~!

よこちゃんよこちゃん

どうしたの?

いろはちゃんいろはちゃん

ちょっと聞いてよ。
友達に教えてもらった、おすすめのタイ料理屋さんに行こうとしたんだけど…
場所が複雑すぎて、地図見てもわからなくて。

よこちゃんよこちゃん

タイ料理いいよね~、それで?

いろはちゃんいろはちゃん

なんか途中で面倒くさくなっちゃったから、あきらめて適当なカフェに入ったんだけど、そこが超ハズレだったの(泣)

よこちゃんよこちゃん

えぇっ?それは残念だったね…

いろはちゃんいろはちゃん

せっかく途中までタイ料理の気分だったのにさ。
もっと簡単な場所だったら、100%行ってたのに~。

よこちゃんよこちゃん

そうだよね。
でも仕方ないところもあるかな。
人って迷うと面倒になって、想定していた行動をとらなくなることが多いから。

いろはちゃんいろはちゃん

そういうものなの?

迷って面倒くさくなると購入されない

よこちゃんよこちゃん

いろはちゃんは今回、行きたいお店だったのに、場所がわかりにくいことが理由で行かなかったでしょ?

いろはちゃんいろはちゃん

うんうん。

よこちゃんよこちゃん

じゃあ、例えば海外でお目当てのご飯を食べようとしたけど、日本語メニューがなくてよくわからなかったら?

いろはちゃんいろはちゃん

いちいち店員さんに通訳アプリ使って聞くのも面倒だし、適当なもの頼んじゃうかな。

よこちゃんよこちゃん

なりがちよね。
つまりマーケティング的な見方をすると…
お客さまを迷わせちゃうと、購入してもらうのは難しくなるのよ。

いろはちゃんいろはちゃん

面倒くさくなると、みんな諦めちゃうのね。

よこちゃんよこちゃん

そういうこと!
でもこれを逆手にとると…
もし購入までの手順がわかりやすかったら、興味のある人はみんな買ってくれると思わない?

最後まで迷わなければ興味のある人は買ってくれ

いろはちゃんいろはちゃん

ほんとそれ。
今回だって道がもっとわかりやすかったら、今頃よこちゃんにタイ料理自慢してたのにな~。

よこちゃんよこちゃん

じゃあせっかくだから、この残念な気持ちを自分のマーケティングに生かして、チャラにしちゃおう。

いろはちゃんいろはちゃん

そうする~!

オンラインでお客様を迷わせたらゲームオーバー

いろはちゃんいろはちゃん

自分がいうのもなんだけど…
人って買う気満々でも、わりと簡単に気持ちが冷めちゃうものなのかもね。

よこちゃんよこちゃん

迷ったあげく「面倒くさい」と思うと、一気に買う気が失せちゃうよね。

いろはちゃんいろはちゃん

その面倒を乗り越えてまで買うって、よっぽど欲しいものじゃないとあり得ないもん。

よこちゃんよこちゃん

リアル店舗なら、それでもまだ手にとってもらえる可能性はあるんだけどね。
お客様が迷ってることに気づいて、声がけしてくれる店員さんもいるから。

いろはちゃんいろはちゃん

確かに!
優しい店員さんがわかりやすく教えてくれたら、気持ちが元に戻るかも。

よこちゃんよこちゃん

でもオンライン上のネットショピングで、お客様を迷わせるのは致命的だよ。
画面の向こうのお客様が迷ってるかどうか、リアルタイムで気づいてサポートしてあげられないでしょ?

いろはちゃんいろはちゃん

問い合わせ先に質問でも送ってもらわない限り無理ね。

よこちゃんよこちゃん

だからオンラインでは、購入するときに「面倒くさい」と思われた時点でゲームオーバー。
ページをそっと閉じられて終わりなのよ。

オンラインでの買い物は「面倒くさい」が致命傷

いろはちゃんいろはちゃん

これ、すごくわかるなぁ。
私も気をつけないとだわ。

よこちゃんよこちゃん

いつも言ってることだけど、商品やサービスを提供するときはお客様目線が大切なの。
そういった意味でも「お客様を迷わせないこと」「面倒くさいと思わせないこと」は大切だよ。

迷わせないオンラインショッピングの鍵は申し込みボタン

いろはちゃんいろはちゃん

楽しいはずのオンラインショッピングが…
「面倒くさい」と思われてしまう場面って、どんなものがあるかなぁ?

よこちゃんよこちゃん

よくあるのが、申し込みボタンまわりの問題だね。
例えばInstagramを見て「あぁ、これ良いなぁ」と思って公式サイトに飛ぶじゃない?

いろはちゃんいろはちゃん

うんうん。

よこちゃんよこちゃん

だけど、申し込みボタンがよくわからない場所にあると、お客様を取りこぼしちゃうの。

いろはちゃんいろはちゃん

たまにそういうページあるけど、面倒くさくなってページ閉じちゃうよね。
「購入ページに飛べないと商品を買ってもらえないのに、販売者は何がしたいんだろ?」って感じ。

よこちゃんよこちゃん

だからお客さまの感情が動いて良いなと思った瞬間に、目の前にボタンが用意されていることが大事だよ。

いろはちゃんいろはちゃん

商品の魅力を伝える文章のすぐそばに、申し込みボタンを設置すればいいってことか。

よこちゃんよこちゃん

そうだね。
魅力を伝えることはもちろんだけど、良いなと思った瞬間にすぐ買えるようにしてないと売れないからね。
あとは、お客さまが購入を迷う要素をすべて取り除いてあげることも大切

いろはちゃんいろはちゃん

お客さまが購入を迷う要素って?

よこちゃんよこちゃん

例えばお客さまが「ちょっと試してみたいな」と思っても、何かしらの不安は当然あるでしょ?

商品やサービスの申し込みはちょっと不安

いろはちゃんいろはちゃん

あるある!

よこちゃんよこちゃん

そんな時に、これらが申し込みボタンの近くで適当に書かれていたら…?
なんだか不安になって、お客さまは逃げちゃうよね。

いろはちゃんいろはちゃん

確かに、こういうことがハッキリしていないと、申し込みボタンをポチれないね。

よこちゃんよこちゃん

あと、凝りすぎて何のボタンかわからなくなってる場合も、よくある失敗例だね。

何のボタンがわからないボタンはお客様を不安にさせる可能性大

よこちゃんよこちゃん

こんな感じで、申し込みボタン周りでお客様を迷わせると…
よくわからなくなって、最終的に面倒くさいと思われるから離脱されちゃうの…

いろはちゃんいろはちゃん

お客さまの気持ちを動かして、買い物欲を失わせないようにするのって結構大変ね。
片想いしてる相手にアプローチしているみたい(笑)

よこちゃんよこちゃん

お客さまに自分の商品やサービスを買ってもらうというのは、恋愛と同じで簡単ではないからね。
まさに、片想い相手に振り向いてもらうのと同じ!
気も遣うし努力もしなきゃ成就しないでしょ?

いろはちゃんいろはちゃん

そりゃもう、振り向いてもらうために必死よ。

よこちゃんよこちゃん

いろはちゃんの必死さが目に浮かぶ…(笑)
でも商売は、マーケティングをマスターしてコツさえ掴めば、誰でも売上を伸ばせるの。
恋愛を成就させるより絶対に簡単だから、安心してね!

オンライン上で迷わせない!お申し込みボタンのコツ3選

いろはちゃんいろはちゃん

お客さまに面倒くさいと思われずに、スムーズに購入してもらえるコツってあるの?

よこちゃんよこちゃん

うん!
商品やサービスの申し込みボタンをちょこっと工夫するだけで、どんなお客さまにもわかりやすいサイトに生まれ変わるの。
大きく分けて3つのコツがあるよ。

お申し込みボタン3つのコツは目立せて設置する

その1:申し込みボタンを目立たせる

よこちゃんよこちゃん

まずは誰が見ても「ここを押せば買える」と、ハッキリわかるようボタンを目立たせること。
ちょっとデザインがダサくなってもいいから、目立たせることを重視してね。

いろはちゃんいろはちゃん

申し込みボタンも、サイトの色と同系色でまとめたほうが、オシャレでウケがいいかなって思ってたよ~。

よこちゃんよこちゃん

オシャレ重視するあまりに、申し込みボタンがサイトに溶け込みすぎて…
何のボタンかわからなかったり、見つけられずに取りこぼされちゃうのが一番もったいないよ。

いろはちゃんいろはちゃん

確かに!
文字を大きくしたり、色味や装飾も変えなくちゃ目立たないよね。

その2:ボタン周りはお客さま目線で設計する

よこちゃんよこちゃん

それからお申し込みボタンまわりは、必ずお客さま目線で作ってね。
お客様の不安を解消したり、気になりそうなことを書いておくと、迷いなく購入してもらいやすくなるよ。

申し込みボタンのまわりにお客様が気になることを書こう

いろはちゃんいろはちゃん

どれも自分がオンラインで買い物する時に、気になることばかり。
しっかりメモして忘れないようにしなくちゃ。

その3: 「欲しい」と気持ちが動くところにボタンを設置する

よこちゃんよこちゃん

お客さまに商品をスムーズに購入してもらうには、申し込みボタンの設置場所も超重要だよ。

いろはちゃんいろはちゃん

サイトの最後に置いておくだけじゃダメなの?

よこちゃんよこちゃん

もちろんサイトを最後まで読んでくれた人のために、ページの最後に置いておくのは必須。
でもそれだけじゃなくて「欲しい」って思ったタイミングで、ボタンがあることも重要なの。

いろはちゃんいろはちゃん

例えば??

よこちゃんよこちゃん

純粋にお客様の買いたい熱が高まったときだね。

  • 商品の開発ストーリーを見て心打たれた
  • 特典がものすごく希少なもので欲しくなった
  • よくある質問を読んで商品に対しての不安がなくなった

みたいな感じ。

いろはちゃんいろはちゃん

そういうところで、目立つ申し込みボタンを置いておけば、即ポチってくれる可能性が高まるってわけね!

よこちゃんよこちゃん

ご名答~!
ちなみに、迷ったまま商品を購入する人はいない!先回りして答えを書く2つの方法でも、お客さまを迷わせないコツを詳しく説明しているよ。

いろはちゃんいろはちゃん

はーい。しっかりチェックしなきゃ。

まずは申し込みボタンまわりにこだわろう!お客様は「面倒くさい」と感じたら離脱する

まずは申し込みボタンまわりにこだわろう!お客様は「面倒くさい」と感じたら離脱する

  • 人は「面倒くさい」と思った瞬間に買いたい気持ちが冷める
  • 特にオンライン上では「面倒くさい」と思われた時点で離脱される
  • お客さまを取りこぼさないためには、申し込みボタンの位置やデザインが大切
  • 申し込みボタンはひと目でわかるよう、ハッキリ目立たせよう
  • 申し込みボタン周りには、料金の詳細や購入リスクなど、お客さまが気になることを書こう
  • 「欲しい」と心動く瞬間に、申し込みボタンを設置しよう
  • お客さまの目線に立って、申し込みボタンの設置を工夫しよう
いろはちゃんいろはちゃん

ふふふ~ん♪

よこちゃんよこちゃん

何してるの?

いろはちゃんいろはちゃん

行けなかったタイ料理の店のホームページを調べたら、お料理のお取り寄せもやってたの。
写真も美味しそうだし、送料も安かったら速攻ポチっちゃった。

よこちゃんよこちゃん

さすがいろはちゃん。
迷いがないときの行動は早いね~(笑)

いろはちゃんいろはちゃん

でも今までは、お客さまが商品やサービスを気に入ってくれたら、申し込みボタンは探して押してくれるものだと勘違いしてたよ。

よこちゃんよこちゃん

自分たちが購入する時に、ボタンの位置なんて意識したことないから、そう感じちゃうよね。
ただ一人でも多くの人に購入してもらうには、ボタンの位置だけでなく、ボタン周りやボタンのデザインも意識しないとね。

いろはちゃんいろはちゃん

お客さま優先で考えよう〜みたいなことだね。

よこちゃんよこちゃん

そのとおり!
だからお客さまの感情を想像して、申し込みボタンまわりの工夫をすれば…
取りこぼしを防げて売上もアップするよ。

もしわからなかったら、いつでもLINEで質問してね。

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